麻酔科について

安全活快適に 患者様を常にベストな状態に管理します

方針イメージ

病気やけがの治療のために行う手術は、そのままではとても痛みに耐えることができません。私たち麻酔科医は、安全に手術を受けていただけるよう、患者さまに適した麻酔法を選択し、適切な麻酔量を投与して痛みを取り除きます。

麻酔科医というと、『手術時に麻酔をするだけ』というイメージしか湧かない方もいらっしゃいます。しかし実際には、手術前に患者さまに適した麻酔を選ぶための問診・診察を行い、手術中は医療機器を用いて患者さまの身体状態の管理(血圧や呼吸、体温の変化の管理)を行い、手術後は身体状態の安定・意識回復の確認をするなど手術全般に亘る安全管理に携わっています。

麻酔とは?

  • 全身麻酔

    全身麻酔とは、麻酔薬が中枢神経系に作用することで意識が消失し痛みを感じなくする麻酔です。全身麻酔に用いられる薬は、
    点滴から(静脈麻酔)もしくは麻酔ガス(吸入麻酔)の形で投与します。どちらも投与から数十秒以内に意識や記憶も残らないくらい
    深い眠りの状態になります。
    ※局所麻酔と併用することもあります。

  • 局所麻

    局所麻酔とは、局所麻酔薬を末梢神経に投与し、意識は保たれたまま体の一部を無痛状態にすることです。同じ局所麻酔薬でも、投与する部位によって麻酔の効き方を変えることができます。
    ※意識がハッキリしていると不安な患者さまには、軽い鎮静薬で自然な睡眠を促すことも可能です。

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